なノリで
ちゃんと取付出来ていますか~!?
と大声で叫んでしまいそうです(^^;)
日頃ベビー用品をレンタル・販売しておりますので
いろんな商品を確認していますが
やはりいろいろな方が購入されて
いろんな感想をお持ちの様でした。
中でも気になるのは
チャイルドシートの話題でして
こういうものは購入された後はご自分で設置されるのが基本だと思います。
当店でも取付のサービスは行なっておりませんので
レンタルご来社の場合は
あくまでもお客様の補助的にお手伝いするくらいです。
その時に取付のポイントはしっかりとご案内させて頂いております。
A-ELR形式のシートベルトを基本としてお話しいたします。
あ・・・、そもそもA-ELR形式のシートベルトってご存知ですか?
シートベルトを最後まで引っ張り出しておくと
自動巻き取りの際にロックが掛りながら巻き戻るんです。
一度実際に確認して頂きたいのですが
最後まで引っ張り出した後で
少しずつ戻して
都度また引っ張ってみてください。
最後まで戻さないともう出てきません(笑)
ちゃんとロックが掛りながら戻りますので解除するまでもう出てこないんです。
(チャイルドロック機構とも言われているようです)
これがA-ELR形式のシートベルトです!
(最近の標準仕様かと思いましたが比較的最近のベンツでもこの機能が無い場合があります)
この形式の場合
今までの経験上
適合車種であれば
とてもしっかりと設置することが出来ます。
コツは・・・
お子様には決して見せてほしくない程の形相で
鬼の首でも取るかのような程全力で
シートベルトを締めていきます(ロックの掛る状態でグイグイ引っ張ってください)
その際はチャイルドシートに大人の体重を掛けて通常よりも沈めておきます。
この沈めた分の差がとても重要になりますので大事です。
これでもか!!とシートベルトのロックで締め上げたあとで
ご自分の体重を外すと
浮いてくる分の力が掛ってより一層締め付けが強くなって
多少力を掛けても動かなくなります。
(当店ではここまで確認頂いております)
ここまでやれば
よほどアクロバティックな運転をされても
簡単には動きませんが・・・
大切なお子様が乗っている事をお忘れなく!!
壊れ物注意な運転をしないと
お子様の首などに大きな負荷が掛ってしまいます。
穏やかな心で運転されてくださいね(^-^)
という事で
今回は取付について
インターネットで不安な書込みを見つけましたので
勢いで今回の記事となりました。
まずはしっかりと事前のご確認も必要です。
取付が出来る物であることを確認しましょう!
条件付きで取付可というような物よりも
お持ちのクルマに合った商品を選ぶようにして頂きたいです。
最近はISO-FIXもありますし
車体に直接ドッキングさせるものもありますから
対応車種ならオススメですね(^-^)
ごく稀にいらっしゃるんですが
チャイルドシート付いてるから事故しても大丈夫だよね~っていう方・・・
そもそも事故起こしたら終わりですからね!
お考えを改めて頂きたいものです(^^;)
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